私はスペインにサッカー留学をするために行きました。今回は約100日間滞在し様々なことを経験することができました。
現地サッカークラブに練習参加しながら、午前中は語学学校へ行きスペイン語の勉強をしました。
まずスペイン留学をして感じたことはサッカーの環境の良さの違いです。
日本では土でサッカーしたり自チームのスタジアムがない環境ですがスペインは土で練習する事は無く、どのチームにもスタジアムがありサッカーをするにはとても良い環境だと感じました。
ですが日本のように練習後に自主練をしたりすることが無いので練習で上手くいかなかった時など物足りない感じはありました。ですが休みの日などは無料で人工芝で練習することが出来ました。
スペインは1つのチームで幼少期から大人までのカテゴリーがあるのでスタジアムの小さいチームだと1時間半の練習の中でフルピッチで練習する事はあまりなく、半面や3分の1コートなどしか使えなくて土日の試合に出れない日が続くとフルピッチでの試合観が鈍りそうな印象はありました。]
また、監督やコーチ、選手も入れ替わりが激しいのでコミュニケーションの取り方や信頼関係の築き方など大切だと思いました。
サッカーでは練習では楽しむとこや熱くなるとこのメリハリがきちんとしていました。試合になると本当に人が変わったように皆が熱くなり見ていてとても楽しかったです。
試合後もミスした選手や落ち込んでいる選手を励ましあったりしている所を見て、そういう所が日本と違いミスを恐れなく、挑戦する選手が多いんだと感じました。
生活面では至る所にゴミ箱がありゴミを持ち歩いたりする事が無かったので凄く良かったです。
ですがトイレがあまりなく、あっても日本みたいに清潔ではなかったです。店員さんも親切な人が多く買い物しやすかったですが、お店によっては少し買わされそうになったりする事があるのできっぱりと断る事が大事だと思いました。
1回目の留学では正直どうすればいいのか分からなくて皆んなに合わせる事が精一杯でしたが、今回の2回目の留学では自分から話しかけたり、学校では発言したり、買い物ではお店の人と友達になれて商品を無料でプレゼントしてもらえたりとスペイン語を話すことに少しですが自信を持つ事ができました。
今度はワーキングホリデービザを利用して再度スペインに行きたいと思います!